東京築地Xylemからカスタムオーダーで設計されたトランペットです。

イエローブラスベル、Mボア、ラウンドクルーク&メイン支柱、ローブラス。

特殊な高さを持つ指掛けも、小指が他の指の動きを阻害しない位置でホールドするためのもので、見た目に反して意外と押しやすいです。

コンボプレイを想定したコンセプトで、ダークで暖かいサウンドが特徴です。

誰が吹いてもスッとツボに入りやすく、まとまった良い音色が出しやすいので、アドリブプレイに集中できそうです。

ベンチマークはどのモデルもそうですが、１３段階に絞られたベルから放たれる濃厚なサウンドと音飛びの良さはぜひ体感していただきたいです。

前オーナーはライブなどである程度使用していたようですが、メイン機ではなかったため使用頻度は少なく、特に目立つ凹みなどもなく美品です。

ノーマルタイプの小指掛けが付属いたします。

言わずと知れた、”アーリーエルクハートバック”。９万番台。

人によっては、この頃がもっとも作りが丁寧だったとか。

実際個人的にも音程がよかったり、音のツボが非常に明瞭だったりと、良く鳴る個体が多いなと感じます。

マウントバーノンから工場を移して間もない頃で、一際品質管理を徹底していたからとの噂もあります。

ニューヨーク時代に次いで重量も軽く、1,080g前後のものが多いです。

吹奏感も現代のバックよりも軽い印象ですが、息だけスンっと行ってしまうような吹奏感ではなく、しっかりツボを感じられ、暖かみのある音色です。

ヴィンテージ時代ならではのブリブリ感といい、音圧感といい、まさにヴィンテージバックの良さがありつつも、古びた感じやよれた雰囲気が全くなく、とてもピンピンしています。

凹みは見当たらず、ラッカーも８５%くらい残存しており、良い状態です。

ベルに凹み修理歴と観られる箇所はありますので、画像をご参照ください。

純正ケースが付属しますが、少々古びたニオイがきつめです。

新品時定価748,000円税込。

Benchmark Trumpetの中で代表的なモデルである現在の52nd Streetの前身となった物がいくつかありますが、これもそのひとつ。

コパー製リードパイプが一際目立つこちらの個体は、ベルはバックで言うと43に近く、ゴールドブラス製です。

本体はLボアですが、特に息を取られる印象はなく、とても素直で吹きやすい個体です。

バック43ベルのようにややオープンな鳴りで、ややラフに息を入れても、スッと音のツボに入ってくれる印象です。

ローブラスの為、酸化はありますが特に目立つ凹みや大きな傷はなく、コンディションは良好です。

一番管先端に極浅の凹みがありましたが、キレイに治っています。

新品時販売価格748,000円（税込）。

このところウチでは試奏された方から大好評で人気急上昇のオールハンドメイド・トランペットブランドBenchmark TrumpetのC管です。

Benchmark特有の音の濃さと伸びやかさを持ちつつも非常にバランスの取れた、クセの無いCトランペットになるように設計されました。

セクション使用で音がうまく調和するように設定され、特に中音域の安定性にはこだわりを持っており、より安定した演奏が可能になっています。

音程にクセのある傾向があるC管トランペットが多い中、バランスの良い優れた吹奏感で非常に音程が良いです。

ローブラスなので管体には酸化が見られますが、出番が少ないためあまり使用されておらず、状態はとても良いです。

しっかり現場で活躍できつつも、一味違ったC管をお探しの方に。

アーリーエルクハートの中でも比較的前期に位置する、ベルにCORPORATIONマーク付きの５万番台。

こちらの個体は米米CLUB、BIG HORNS BEE、オルケスタ・デ・ラ・ルスなどで活躍され、サポートではB`z、aiko、TUBE、The Yellow Monkey、矢井田瞳、織田哲郎、平井堅、MISIA、平原綾香などのレコーディング、ツアーや、海外のアーティストではDEEP PURPLE、BB KING、TOTOなどと共演する下神竜哉氏所有の楽器。

要所要所に半田付け直しの跡がありますが、1番管のリバース化及びトリガー取り付け、アマドウォーターキィへの変更、ベルの微妙な歪みを整えるためなど、全体のバランスを整え、楽器そのもののポテンシャルを最大限に引き出すためのチューンを施されたためで、大きな事故歴などはございません。

この個体を使用した氏の演奏の様子がこちらの動画で確認できます↓

https://youtu.be/eMqOCHS8rkI

全体的にラッカーは剥げ落ちており、程よく酸化していますが、抜けよく明るく反応の良いアーリーエルクハート時代の特徴がしっかり感じられつつ、ヴィンテージバックの魅力溢れる個体。

音程バランスも良く、現役としてバリバリ活躍できる個体です。

新品時税込定価645,700円。

アメリカはボストンでハンドメイドされているS.E.SHIRESは設立者のスティーヴ自身がプロのトロンボーン奏者であり、同国シルキー社でトランペットのベルを製作していた経験があります。

今回入荷分はModel Aベル。

フォーカスされたサウンドで、さらにこのAZS8はベルのクルーク部が四角く巻かれているスクエアクルークとなっており、音の遠達性とレスポンス、振動効率の高さを得ています。

また、ベルの縁はスチールワイヤーとなっており、往年のアメリカントランペットらしいサウンドを醸し出しています。

リードパイプはWHで安定性の高さと柔軟性を高次元で両立しており、自由な吹奏感でありながら、Aベルのフォーカスサウンドにより非常に完成度が高いです。

パッと吹いただけで驚いてしまうほど効率よく、心地よい吹奏感と明るく豊かな響き。

自由と音程の良さのある安定感。

まさに現代トランペットを代表するような性能の高さでありながら、音程の良いトランペットにありがちなツボの狭さや音色の薄っぺらさが無く、ダイナミックでシンフォニックな響きが得られます。

状態は新古品と言えるほどに良く、前オーナーはこのトランペットを吹いて気に入り購入したものの、同メーカーでより自身のスタイルに合ったものを見つけられ、売却に至りました。そのためほとんど吹かれておらず、使用によるわずかな拭き傷程度で極美品です。

某最大手量産メーカーの新品が４０万近い価格になっている昨今において、この価格で新品に近いハンドメイドが手に入れらるチャンスはなかなかありません。

※通常の真鍮製以外にニッケル素材のボトムキャップが１セット付属しています。また、バックのダブルケースが付属しますが、使用感があり、おまけ程度にお考えください。

新品定価748,000円（税込）。

現在の52nd Street modelの前身となる設計で、あらゆるジャンルに対応できるスタンダードモデルです。

サテンローブラス仕様で、ベルとリードパイプにコパー（銅）を使用しているため音色の幅が広く、マウスピースのカップなどを変えることで明るい音もダークな音も表現が可能です。

非常にレスポンスがよく、また息の入りも良いので、とても気持ちよく鳴らせます。

前オーナーはほとんど使っておられなかったため、良いコンディションです。

新品時より3番管ストッパーが欠品していたため、何度か脱落して先端が凹んでいましたので、修復済みです。

その他、特に凹みや目立つ傷もなく、良いコンディションです。

3番ストッパーは取り寄せましたので、付属いたします。

日本を代表するジャズトランペッターのひとり、原朋直氏のシグネイチャートランペット。

現在のYTR8335GH ではなく、極初期の頃に特注で生産されていた、３世代目のXeno YTR8335Gをチューンナップして作られていた頃の個体です。

現代のモデルよりもよりダークで渋いサウンドが特徴。

元々持っている温かみのある丸いサウンドは、ジャズコンボだけでなく、吹奏楽や小編成のクラシックアンサンブルなどにも適しています。

アドリブプレイヤーならば一度は気になったことのあるであろうこのジャズホーン、ひと吹きすれば、”アレ、これでいいじゃん..."と思えるほどの完成度の高さ。

ヤマハならではの音程感とバランスの良さ、ストレスフリーな鳴り、文句なしのレスポンス感と音飛びの良さに圧倒されます。

本個体は凹みや目立つ傷もなく、非常に良いコンディションを保っております。

※リードパイプの小指掛け及び一番管指掛けはリング式に変更されております。

Prana以前の1993年頃の製作と思われる、重いトランペットの代名詞的な存在であるMonetteらしい一本。

同年のモデルは900seriesしか存在しないため、この個体はSTCから900へ移行する頃のある意味レアなものかもしれません。

実質はB953 というモデルが近く、シリーズ中、最も重い部類となるようです。

サウンド感もまごうことなき、あのモネットサウンド。

当時のテレンスやウィントンからイメージするサウンドをお求めの方には、特に刺さるモデルだと思います。

ヘビィボディ・ビッグベル（約150mm）から放たれる豪快なサウンド、ベルの振動をダイレクトに感じるダイナミックなアタック音、そのルックスと重さからは想像できないほどのレスポンススピードと音程バランスの良さ。

誰もがひと吹きすれば驚く異次元トランペットです。

この頃のモネットを探している方や、円安で自動車ほどの金額まで跳ね上がって手の届かない憧れのモネットをリーズナブルな価格で一度は手にしてみたい方におすすめです。

それなりに使用感はあり、凹みの修理歴や、やや金メッキが薄くなってきているところがありますが、現状は凹みや大きな事故歴も見当たらず、とても良い状態だと思います。

手の当たるところに腐食が見られるため、金メッキは上掛けされていると思います。

Monette STC-3のB2マウスピースが付属。

ケースはありませんが、ご希望の方にはマーカスボナのトランペット・フリューゲルのダブルケース（トランペット２本もいけます）を＋５万円にてお譲りします。状態はかなり美品です。

新品定価 1,100,000円（税込）。

JAZZ Trumpeter Alex Shipiaginのために開発された、同社別モデルSupuremaの元々大きいベルを140mm→150mmまで大きくしたモデル。

これにより、ARらしい美しさはそのままに、よりファットでパワフルなサウンドが得られました。

セルゲイ・ナカリャコフもこのEstremaを非常に気に入っており、”サウンドは一番好きだ”と言っていました（氏は超絶技巧を安定させるため、より小気味よいレスポンス感で吹けるよう、やや軽めのオリジナルモデルを作りました）。

こちらの個体は数ヶ月前にリードパイプを通常のニッケルから真鍮製にした特注品。

実は旧バージョンは真鍮製で、同社Youtube公式チャンネルでFabrizio Bossoが吹いていたモデルがこの仕様だったため、同じ物を、とのことでした。

その他はフォスファーブロンズとニッケルの組み合わせがメインとなっており、現在の仕様と変わりません。

強く吹けばパワフル、優しく吹いても音像が崩れず繊細で美しい音の塊を感じられる、表現力豊かなトランペット。

比較的音のツボが広く作られており、ジャズコンボなど幅のあるソロプレイで威力を発揮します。

状態は非常によく、写真はごく数回程度使用されたある程度酸化した状態ですが、ご希望される方には新品時の状態にクリーニングしてお渡しいたします。

凹みや大きな傷なども見当たりません（ブラッシュドサテンのため、小さな傷は見えません）。

MC40Bronze GP Heavyのトップと、40S Nickel GP Heavyのスクリュータイプバックボアが付属。ケースなし。

その他、５種類のギャップアダプター（一般的なマウスピースを使用できます）、ミディアム、及びヘビータイプのボトムキャップが付属。

 またまた３０万番台セミアーリーGL。現在新品定価３９６,０００円税込。

前回入荷分よりもややラッカー剥がれが多いため、お値打ち価格にて。

軟物交換、バルブ調整、管内洗浄、1-3番管に小さい凹みがありましたが修復済み。

しかし個体は文句なしのバックサウンドと、セミアーリーらしいブリッとした響き。

この時代ならではの情緒あるサウンド感を存分にお楽しみいただける一本です。

吹奏感も程よく抵抗感があり、バランスもよく、とても吹きやすい個体です。

バックの中でもややダークで太い音色を求める方にはぴったりの個体。

栃本先生選定品です。

こちらはお客様からの委託品。

ローブラスのため使用による酸化はありますが、中古とはいえ凹みなどはなく、美品です。

現在ウチが在庫している現行品の前のモデルで、メイン支柱がストレート、クルークも真鍮でできています。

その他、細かい点がいくらか変更されています。

Schilkeで17年勤め上げ、満を持して独立開業したBenchmark Trumpet.

そのほとんどのパーツを自社で製造する、オールハンドメイド・トランペットブランドです。

一見すると現代の楽器にありがちな奇をてらったような派手さはありませんが、よーく見るとどれも見たことのない形状のパーツばかりで、マニア心をくすぐります。

14段階にテーパーを絞ったベルから放たれるサウンドは唯一無二の粘りのある濃密なサウンド。

ヴィンテージのサウンドがお好きな方には特に吹いてみていただきたいトランペットです。

こちらのモデルはBachでいうところの37ベル25パイプ。とはいえ、それは全体的なテーパー感のことであり、吹奏感からサウンドまで、まったくの別物です。

ヴィンテージトランペットはサウンドこそ分厚くて渋みのある魅力的なものが多いですが、音程感や、経年から来る鳴りキレ感などは現代の楽器に劣るところがあります。Benchmarkは、「もしかすると、ヴィンテージトランペットも、当時新品だったときはこんな感じだったのか」と思わされるような、ピンとした鳴りと、凝縮された倍音豊かな中低音域を兼ね備えています。

現行品と比べるとレシーバーあたりから楽器全体が反応するような吹奏感と明るくとても素直な鳴り。

是非一度お試しください！

ウチが仕入れるバックで圧倒的に多いセミアーリーエルクハート期ですが、理由は店主の好み　笑

スチールワイヤーベルらしいブリっとしたアタック音や、左手に響いてくるバルブケーシングの振動。

濃密で粘りと伸びのある倍音豊かな中音域。

ヴィンテージバックの魅力がこの辺りの時代までは色濃く残っています。

こちらの個体は３８万番代。音程バランスもよく、鳴りも非常に素直。

上記のセミアーリーらしさを存分に味わえます。

ラッカーはご覧の通り大部分残っており、愛知県の中善楽器様にて軟物交換、バルブアライメント、抜き差し管調整、管内洗浄、凹み修復済み。

事故歴も見当たらず、良い状態です。

まさにこれぞ往年のバック！というような、お手本的な存在の個体です。

関山先生選定品。現在新品定価３９６,０００円税込。

説明不要、スタジオワーカーに圧倒的な人気を誇るチャーリーデイビス・ウエストコーストモデル。その中でも特に中野勇介氏や吉澤達彦氏など著名なプレイヤーも使用する定番の２パイプ。

伝説の名機カリキオをお手本とした設計とされますが、ピッチバランスの良さや高い精度など、それとはまた違った魅力にも溢れています。

前回入荷した初期モデルは吹き込んだ時にセンターから息が抜けていく、舌先で的を射抜くように鳴らすタイプでしたが、こちらは最近のチャーリーらしく、楽器のもつ抵抗の壁に息の圧をかけて効率よく鳴らすスタイルの方にモテモテ。

操作性の高さ、驚くような鳴り、程よい抵抗感により、奏者が自身の腕が上がったかのように錯覚するほどのポテンシャルの高さを秘めています。

こちらの個体はお客様からの委託品。Feroce購入の足しにされるとのことで、泣く泣く放出されました。

状態は限りなく新品に近く、ベルフレアに写真に映るか映らないかくらいの浅く小さな凹みがある程度で、状態はすこぶる良好です。

もちろんボブリーブスアライメント済み。

宅録にハマっている方でマイク乗りに悩んでいる方や、ビックバンドなどで音量を求められる方などにオススメです。

アニメ鬼滅の刃"遊郭編"主題歌、Aimerが歌う「残響散歌」を吹き込んだ、吉澤達彦氏が使用して下さったAR Resonanceの Feroce。

こちらがまさに、その実機個体！

ニッケル製の本体から飛び出すサウンドはまさに異次元の鳴り。

どこまでも飛んでいく、ドライで歯切れの良いサウンドは唯一無二。

息を飲むほどの見た目の美しさにもうっとりします。

氏はまた新たな楽器を購入されるとのことで、一点限り、新品同様中古です！！

氏が使用されていたマウスピース（S Lead Nickel-40L Nickel GP)も付属。

他に、ギャップアダプター５つ、スタンダード・ミディアム・ヘビーの３種類のボトムキャップも付いてきます。

日本ではシリーズ中もっとも売れているこのFeroce、使用わずかですが、中古扱いのため定価990,000円税込のところ、790,000円税込にて。超お得にレアなFeroceを手に入れるチャンス！お早めに！！

Mandala Trumpetの中でも特に装甲の厚い（？）重装備なモデルがこのOrion。

全体重量もあり、ベルも大きめですが、驚くほどのレスポンス感で、とても吹きやすいモデル。

音程感もすばらしく、バランスよく、オープンでパワフルなサウンドと軽快なレスポンス感が魅力です。

こちらの個体は訳あり特価品。

元々は特注品で、ベル彫刻は無し、サテン無し、サターンウォーターキイをアマドに変更。

訳あり理由は、一部の微細なメッキ不良と、バルブケーシングの2番ピストンのボトムキャップのネジ山が歪んでいますが、使用上は問題ありません。

GP（金メッキの上にラッカーをかけて仕上げてあります）でこの価格！

そもそもコストパフォーマンスの高いマンダラを、さらなるお値打ちプライスで手に入れるチャンスです。

S.E.シャイアーズの中でも近年ラインナップに加わったのがこのCVLAモデル。

新品定価５８７,５００円税別。

機種名はCベルヴィンテージLAを意味し、ベッソン〜ベンジの流れを汲む設計を全面的に取り組んだことでスタジオ奏者を中心に評価を高めています。

ボアサイズは４種、こちらはMボア仕様。

前オーナーは某有名スタジオプレイヤーさん。

吹いた瞬間に”えっ”と驚くほどのレスポンス感と音飛び、そしてレシーバーあたりで全てをコントロールできるかのようなコンパクトな操作性。

ブリブリとしたベルの振動と共に渋い雑味のある響きを伴った音の塊が飛んでいく感じはまさにヴィンテージ感たっぷり。

それでいて現代の楽器らしい音程の良さ、明るさ、キレを兼ね備えています。

2番管とレシーバーにわずかなラッカー落ちがあるのみで、全体的には凹みや目立つ傷も見受けられず、美品。お買い得です！！

ケース無し。

税込定価267,300円。

状態はすこぶるよく、ベルにごく浅い凹みが３箇所ある程度で、メッキ剥がれや大きなダメージはありません。

下位モデルの位置付けですが、廉価版というよりは、別モデルといった印象。

コストカットされた部分は2枚取りとなったベルで、これは必ずしも1枚取りの方が良いというわけではなく好みのレベル。

使われているパーツにもチープさはなく、作りもストラドと遜色ありません。

ストラドからの変更点は支柱が一本になり、3番ストッパーがロッドからスクリューのみに、3番管先端に唾抜きを追加。また、72-43モデルはマウスパイプがゴールドブラスになっています。

レスポンス感の向上、スムースな吹奏感、高い操作性。

ストラドとはまた一味違ったバックを楽しめます。

ベルやリードパイプはストラドと同じ設計で、72−43は中でもオープンで太く、息抜けの良い組み合わせ。

ホーンセクションやコンボプレイヤー、小編成でのアンサンブルなど幅広く活躍できそうな一本です。

今回も個人的に大好きなセミアーリーエルクハート時代（２７万番台）の逸品。

オリジナルラッカーは７０%くらい残っています。

バルブガイドが真鍮からプラスチックに変わったばかりの頃で、重量もそれまでの1,080=1,100gから、1,113gと少しずつ重くなって来ている頃です。

程よい抵抗感とラッカーならではの軽やかな響きでとても吹きやすく、オールマイティに対応できそうです。

セミアーリーらしいコンパクトに前に飛び出す音と、コリッとした以下にもスチールワイヤーベルならではの発音感が気持ちよく、バックらしさを存分に味わえる個体です。

石井管楽器工房さんにて、ピストン位置調整、軟物交換、管内洗浄を施していただきました。

尚、石井さんでは、今回のようにトップキャップパーツにボブリーブスアライメントと同じ素材を使われることがあります。

これは、個体個体に合わせて、寸法維持性、タッチ、吹奏感を総合して判断されているそうです。

純正ケース付き。

ドイツ・ハンブルグで開発されたコマーシャルモデルで、この度日本で１００本限定で発売されました！

各パーツ類はスチューデントモデルなどの物を併用することでコストを抑えつつも、プロが現場で使用するためのバランスをとことん追求したモデルです。

オールジャンルに対応できること、マイク乗りが良いこと、スタミナが持つこと。

これらの条件にベストなパーツを選択し、創り上げられた、ヤマハとしては一際異彩を放つモデル。

吹奏感もサウンドもいままでのヤマハには無い独特な雰囲気があります。

すでに日本のプロプレイヤーも現場で使用しており、このモデルのポテンシャルの高さは折り紙つき。

普段バックなどをお使いの方も、あまり違和感なくお使いいただける重量バランスで、重すぎず、軽すぎない、まるで、８００シリーズとの棲み分けが一見難しそうなこの６３３５RC、吹けばまるで別物。

しっかりとした吹きごたえはありつつも、センターの息はグングン抜けていき、非常に鳴りがよく、それでいて適度な抵抗感が疲れ知らず。

トラストチャンネルにて、齊藤舞子さんによる試奏動画を観ることができます↓↓

トラストチャンネル”齊藤舞子さんによるYTR6335RC試奏動画”

ぜひ一度お試しください。

専用のケースとマウスピース（14B4）が付属します。

John Brownこと佐渡涼氏による、試奏動画インプレッションはこちらからご覧いただけます！

1981〜1983年頃製造。

最初のオーナーは吹奏楽で使用されていたようで、当時中学生の頃のお写真などがケースから出てきました。

年代の割にはオリジナルラッカーも多く残っており、凹みや大きな修理歴などもなく、とても良いコンディション。

いかにもセミアーリーらしいスチールワイヤービードのアタック音と、濃密な味のあるビンテージバックサウンドが堪能できる逸品です。

こちらのトラストチャンネルにて、齊藤舞子さんによる試奏動画を観ることができます↓↓

トラストチャンネル”齊藤舞子さんによるV.Bach180ML37-25GL試奏動画”

バルブガイドもギリギリ真鍮製。

ケースはセルマー のロゴが入った(すでにほぼ消えていますが)明るい茶色のタイプで、かつ、四角いエンブレム(こちらも何度も剥がれかけた形跡アリ)という珍しいタイプです。

現行（第４世代）と比較するとまだバルブケーシングの軽量化などが施されておらず、よりしっかりとした吹奏感のモデル。

Xenoらしい豊かな倍音と、この個体が持つ抜けの良さ。

もちろん音程は言うことはなく、上から下まで全くムラなく、気持ちの良い鳴りっぷり。

それなりに使用感はありますが、まだまだオールジャンルに活躍できる絶大なる信頼のおける一本。

メインはもちろん、いざと言うときのサブとしてもおすすめできます。

小さな傷や凹みはありますが、大きなダメージはなく、メッキも手の当たるところが剥がれていますが、全体的には良い雰囲気を保っています。

とはいえ、使い込まれてきたであろうことを考慮し、破格にて！

ケースは付属しません。

今スタジオワーカーに大人気のチャーリーデイビスの超初期物、シリアルなんと３４番 （！）の個体。

今の１Sモデル（西海岸モデル/カリキオタイプ）に比べ、やや肉厚のベルでサウンド感が異なります。

入荷から販売開始までの数ヶ月間、トランペット専門店としての知識と経験向上のため、多くのプロプレイヤーに試奏をお願いしてきましたが、バランス、音程、音のツボ感、抜け、どれを取っても文句なしの個体です。

それもそのはず、最初のオーナーはトランペット界の重鎮、西村浩二氏。

氏の究極的なニーズに応え得るポテンシャルを秘めた１本。

さらに、氏のこだわりにより、ボブリーブスのアライメントが施されています。

状態ですが、新品時からだったのか、氏がチャーリー本人に後から依頼したのかはご本人もすでに記憶にないそうですが、リードパイプは一度付け直しされている痕があります（画像参照）。

初期の頃はチャーリー自身が納品前に吹いて確認し、納得できるまで調整していたこともあり、西村さんが受け取る前からだった可能性が高いそうです。

また、ベル朝顔部分にごく浅い凹みが一箇所（画像参照）。

そのほかは目立つ傷みもなく、美品です。

チャーリー特有のマイク乗りの良さ、鋭い立ち上がりと俊敏なレスポンス、快活な鳴りっぷりを是非ご堪能ください。

ビッグバンド、スタジオワーカー、宅録などをはじめられたプレイヤーの方々には特にオススメできる一本です！

泣く子も黙る、ビンテージバックの王様マウントバーノンバックの２万番台。

ブリッとしたベルの振動とともに、コンパクトに前に飛び出す鳴りが特徴。

持つ手にしっくり馴染む感触、抜けの良さ、明るさ、音飛び。

ザラッとした質感もまさにマウントバーノンならでは。

この時代にしてはかなり音程もよく、非常に操作性も高く、吹きやすい個体です。

アーリーエルクハート期頃までのバックは、セミアーリーエルクハート期以降よりも比較的容易に鳴らすことができると感じます。

使い込まれてきた楽器のようで、見た目はラッカーも剥がれ、いかにも渋い雰囲気が全体から醸し出されており、使用上の傷などはありますが、目立つような凹みはなく、特に気になるダメージは見受けられません。

ラッカーは４〜５０％残っています。

細かいパーツ類もオリジナルパーツが多く残されています（バルブスプリングやウォーターキィバネは交換されています）。

こちらも石井管楽器工房さんにてボブリーブスアライメントに使われている素材と同じものを使用したアライメントを施していただきました。

即戦力でどんなシーンにも使えそうな、オールマイティな素晴らしいマウントバーノン・バックです。

ベル刻印の”CORPORATION"、洋白製2ピースのバルブケーシング、大きめのベル支柱（のべ座）、真鍮製のウォーターキースクリュー、一番管の指掛け無し、ピストンナンバーが振られた真鍮製バルブガイド、サイドシーム（やや上）等々、この時代の特徴が溢れるオリジナルラッカー残存率の高い良いコンディションのアーリー。

へこみはなく、非常により状態ですが、入荷時に主管ウォーターキーの半田が３分の１ほど抜けていたので、付け直し、剥がれた部分に丁寧にラッカーを上塗りしています。また、アライメントがくるっていたので、ボブリーブスのアライメントと同じ素材を使って石井管楽器工房さんにてアライメントを施してもらいました。

前オーナーによって3番管ストッパーは逆向きに付け直しており、一部リードパイプなどにラッカーが剥がれた部分に手塗りのラッカーが施されています。

吹奏感は非常に良好で抜けよく、広がるような音ではなく、しっかりと前にまとまって飛んでいく印象。非常に音圧感があり、とても吹きやすいです。

アーリーエルクハートらしいやや硬質で明るい音色を是非お試しください。

他社からのパーツ供給を一切受けずに、本人がベルの制作の最終工程と本体の組み立てを行うというポリシーの故に、１日の最大生産数はわずか１本という偽りのないハンドメイドメーカー。

生産時より発生していたと思われる主管抜き差し管上部のシミ以外は特に凹みや目立った傷などもなく、まるで新品同様です。

とにかく鳴りがよく、信じられないほど吹きやすいです。

このライトウェイトモデルは珍しいラッカーであるばかりでなく、特注でスタジオミュージシャンが作らせた一本で、ちょうどチャーリーデイビスとヴァンラーの中間的なキャラクターでとても扱いやすいです。

さらに、前オーナーはスタジオワークの大御所、西村浩二さん。

西村さんによって、ボブリーブスのアライメントが施されています！

オールジャンルに使える、最高の相棒をお探しの方に。

国内新品税込定価　758,160円。

楽器の状態：ノーラッカーなので、全体的に酸化被膜が形成されています。目立ったへこみや傷は見受けられません。

付属品：プロテックのケースが付属しますが、ファスナーの持ち手を覆うための布の根元が裂けています。楽器を保護するためのオマケと捉えてください。

言わずと知れたスイスの名工 トーマス・インダービネンによる初期からのロングセラーとなっている作品、ALPHA１００。

ALPHAはこのLボアの１００とMLボアの１１０がありますが、Lボアでも適度な抵抗感があり、吹きやすいです。

サウンドはもはやYoutubeにあふれているロイの動画がすべてを物語っていますが、音飛びが良く、音がまるでリングになってバコーーーンっと遠くへ飛んでいくようなオープンサウンドです。

高音域でもその太さを維持したまま駆け上がっていくので、吹いていて本当に気持ちがいい楽器です。

ブレスコントロール次第で暖かい淀んだ音も、張り裂けるようなブライトな音にもなり、音のダイナミズムの幅が広く、吹き手によってかなり音に変化が生まれるので、オリジナリティあふれる演奏がしたい方にオススメです。

ブレイシング（延べ座）がなく、リードパイプとベルを脱着できます。

チューニングはベル側を１センチくらい抜くと、主管の抜き差しする幅の調整が他の楽器と同じくらいの感じになります。

ロイ・ハーグローヴファンはもちろん、本気でジャズコンボなどに取り組みたい方や、ソリストや小編成のクラシックバンドなどの方にもオススメです。

近年国内流通数が少なく、大変入手困難なモデルです。

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当店は実店舗を構えておりませんが、当方普段は立川市付近におりますので、予め都合を合わせ、立川駅近辺のカラオケボックス等でご試奏いただくことは可能です。

その際のカラオケルーム使用料金は折半でお願いいたします。

また、お支払いについて直接引き渡しの際に現金でお支払い、クレッジトカード（ネット決済）、銀行振込となります。

送料は本州は無料、その他の地域や離島は別途計算しご連絡いたします。

 The Trumpet Store

代表　山本将史

09035093500

trumpet@mcpranning.co.jp

〒190-0012

東京都立川市曙町２－１３－６内野第一ビル３階

故Roy Hargroveも永く使用していたことで有名なインダービネンのウッド。

今も多くの著名なプロプレイヤーが使用しています。

インダービネンはこのウッドともうひとつセラというフリューゲルホルンをラインナップしていますが、音の太さとダイナミズムや音色の多彩さなど表現力の幅ではこちらが上。

トランペットと同じ吹き方をすればトランペットのような突き抜ける音を出すことも可能で、ある意味それがゆえのこの楽器の音色のコントロールが要求される部分でもあり、フリューゲルの音を意識しないと楽器本来が持つ音の豊かさ暖かみを感じられないかもしれません。

とはいえ、決して難しい楽器というわけではなく、楽器自体が良く鳴りますし、大きなベルの振動が伝わってくるので、むしろ吹きやすいと思います。楽器の音のツボを知っている方はきっとひと吹きした瞬間にこの楽器が持つポテンシャル高さに感動していただけると思います。

間近で聴く生音が素晴らしいので小さなＪＡＺＺライブハウスなどにも最適ですが、プロの間ではマイク乗りも非常に良いと評判です。

あまり吹く機会がなかったため状態は非常に良く、凹みも修理歴も一切ありません。

なかなか市場に出回ることのない希少なモデルです！是非一度ご試奏ください◎

良い状態・良いサウンドのNY Bachをお探しの方にはきっとご満足いただけると思います！

これぞNY Bach！といったサウンドで、チューブを練り出すようなブリブリとしたその吹奏感は吹きやすくて本当に楽しく、気持ちいいです◎

現代のスタンダードなBachに比べるとやや小ぶりなフレンチビードのベルからポーンと飛んでいくそのサウンドには、古き良き時代の音色がギュッと詰まっています。

吹いていると音が伸びやかに品よくどこまでも遠くへ飛んでいくその感じがまさにＮＹバックならでは響きではないでしょうか。

ベル刻印のベルの型番を表す「７」の横の「５３」はボアサイズを表しているらいしく、今でいうと所謂Ｍボアです。

Ｍボアになると各管の内径が小さくなり、その分肉厚になるせいか、より一層密度の濃いサウンドになる傾向があるかもしれません。

バックらしい音色感・吹奏感をお求めの方には必ず楽しんでいただけると思います。

プレイヤーズコンディションですので、プロの方などにも断然オススメで、ぜひこれで素晴らしい演奏を後世に残していただきたいです。

バッピーな演奏には特にドハマりで、あの名盤の数々のサウンドが現代によみがえったかのようです。

状態はラッカーが所々剥げていますが、全体的には年代を考えるとかなり良い状態だと思います。

シリアルは３９××で、１９３０年代かと思われます。

実に、９０歳のこの楽器、それでいて未だ現役というのは、恐ろしいです。

さすがにピストンの消耗は多少ありますが、本番で使っていても不調はありませんでした。

慣れないうちは多少引っ掛かりを感じる時がありましたが、Ｔ２くらいの粘度のオイルだと調子が良いです。

その他、特に目立つへこみも見当たりません。

3番管の六角形のストッパーはオリジナルがひとつしかなかったので、コピーを製作してもらいました。2つ作ってもらいましたので、ひとつはスペアでお付けします。

その他、ご質問などありましたらご連絡ください。

そのサウンドをぜひぜひ体感していただきたいので、お近くの方は一度ご試奏ください！

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当店は実店舗を構えておりませんが、当方普段は立川市付近におりますので、予め都合を合わせ、立川駅近辺のカラオケボックス等でご試奏いただくことは可能です。

その際のカラオケルーム使用料金は折半でお願いいたします。

また、お支払いについて直接引き渡しの際に現金でお支払い、クレッジトカード（ネット決済）、銀行振込となります。

送料は本州は無料、その他の地域や離島は別途計算しご連絡いたします。

 The Trumpet Store

代表　山本将史

09035093500

trumpet@mcpranning.co.jp

〒190-0012

東京都立川市曙町２－１３－６内野第一ビル３階

VINCENT BACH Stradivarius Model 180ML37-25 GL。

バランスが良くて吹きやすく、バックらしい音色を持った個体をお求めの方に是非吹いてみてもらいたい楽器です！

ラッカーの色もかなり濃く、手持ちのバーノンと遜色ない雰囲気を醸す１６万番台のバック。

ラッカーはところどころ剥げていますが、全体としてはなかなか良い状態です。

へこみは極小浅が一箇所（画像赤矢印部分）。

あまり吹かれずに保管されていたのか、ピストンボタンの貝がほとんど減っていません。

はじめて楽器店で試奏した時の驚きが今でも鮮明に蘇ります。

とにかく吹きやすい！ほどよい抵抗感に寄りかかって吹けますし、音のツボが明瞭で音程もイイ。

この時代らしい温かみのある音も、丸くゴツゴツした音も、ブライトに張った音も自由自在に表現できます。

バーノンとこの楽器をいつも交互に吹いていたので、手放すのが本当は惜しいのですが、ＮＹバックの商品説明にも書いた通り、「次なる展開」の為、お別れします。

この時代はバルブガイドが真鍮製、スプリングが樽型ですが、最初プラスチック製のバルブガイドとストレートのバネが入っていました。

ただそれでも本当に吹きやすくてバランスがとても良かったので、その状態でお渡しします。

もしご希望であれば、オプションで石井管楽器工房さんで制作していただいた、この時代のオリジナルを元に再現するため、buzz製を加工調整した真鍮のバルブガイドを+１万円でお付けします（制作にあたり本当のコストは倍くらいかかってますが　笑）

また、樽型のバネも手元に１セットあるので、+３，０００円でおつけします。

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当店は実店舗を構えておりませんが、当方普段は立川市付近におりますので、予め都合を合わせ、立川駅近辺のカラオケボックス等でご試奏いただくことは可能です。

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また、お支払いについて直接引き渡しの際に現金でお支払い、クレッジトカード（ネット決済）、銀行振込となります。

送料は本州は無料、その他の地域や離島は別途計算しご連絡いたします。

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代表　山本将史

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〒190-0012

東京都立川市曙町２－１３－６内野第一ビル３階

説明不要の定番中の定番、VINCENT BACH Stradivarius  Model 37-25SP。

シリアルは20万番台で、音の立ち上がりが鋭く、上から下まで音の抜けが良く、ベルのバイブレーションが左手にビンビン伝わってくるとても良く鳴る個体です。

音に芯があり伸びやかで明るく空間に響き渡り、クラシックからポピュラーまで幅広いジャンルに対応できます。

とにかく音のツボがわかりやすくて音程がとりやすく、その鳴りっぷりが吹いていて気持ちの良いです◎

楽器全体が良く鳴るので、ある意味しっかりと吹き込んだ時に抵抗が感じられますが、これこそまさにバックらしい吹きごたえで、バック好きの方には「コレコレ！」と喜んでもらえると思います。

ピストンの貝のヘリ具合からよく吹き込まれていたように見えますが、全体的にメッキの剥げはあまりなく、手の当たる部分がところどころピンホール状の浮きなどがある程度。ピストンの気密性も問題なし。

状態はへこみはベル胴根元、レシーバーのブレイシング近辺に極小極浅が一箇所（画像参照）、ベル胴部分ロゴの横当たりに目立たない修正痕、ベル朝顔縁近辺にやや目立つ修正痕があります。

バルブガイドはオリジナルの真鍮製、スプリングも樽型です。

同時に出品中のＧＬはまだこれから抜けてくる可能性を感じますが、この楽器は成熟した、完成された響きのように感じます。

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当店は実店舗を構えておりませんが、当方普段は立川市付近におりますので、予め都合を合わせ、立川駅近辺のカラオケボックス等でご試奏いただくことは可能です。

その際のカラオケルーム使用料金は折半でお願いいたします。

また、お支払いについて直接引き渡しの際に現金でお支払い、クレッジトカード（ネット決済）、銀行振込となります。

送料は本州は無料、その他の地域や離島は別途計算しご連絡いたします。

 The Trumpet Store

代表　山本将史

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trumpet@mcpranning.co.jp

〒190-0012

東京都立川市曙町２－１３－６内野第一ビル３階

国内新品定価：283,500円

楽器の状態：改造などは一切されておらず、純正状態そのままです。バルブケーシングからベルU字カーブを曲がって朝顔の方へ抜ける出口あたりと、ベル朝顔手前あたりに2か所修理痕がありますが、きれいに直っています。それ以外は一見ほぼ新品のようなコンディションです。

ヤマハ銀座店の保証書が残っています。

付属品：純正のケースが付属します。やや小傷がありますが、全体的にはきれいです。お子さんにプレゼントする等でマウスピースが必要な方はヤマハの１１C4をお付けします。

発売当初、Xenoを超えたXenoとして、YAMAHAトランペットの最高級モデルとして君臨したRGS。Xeno第三世代モデルです。

ゴールドブラス一枚取りベル、リバース式の抜き差し管ですが、ベル前方のブレイシング（延べ座）の位置を二本支柱のモデルと同じ位置にキープすることにより、吹奏感や響きの特性を大きく変えずに、リバースの息の流れがスムーズになるメリットを獲得しました。

一本支柱になったことで吹奏感が軽くなりすぎないよう、レシーバーの質量を増やしてバランスを取っています。

第二世代のややタイトな吹奏感をやわらげた第三世代のこのRGSは、個人的にはイエローブラスと軽量バルブケーシングなど吹奏感を軽くしよりブライトな音色に変化させたその後の第四世代RSよりも、適度な抵抗感と音のまとまりやすさから吹きやすく、楽に感じます。

僕が購入を検討していたころにはすでに第四世代が販売されており、試奏しましたが、以前から吹いたことがあった第三世代とのギャップがかなりあり、あえて状態の良い物を中古で探し、この楽器に出会いました。

吹奏楽やビッグバンドなど団体で吹くときに音程を外せない、スタミナが要求される、ラッパらしい美しい響きが求めらるようなシーンでは大活躍してくれると思います。

また、普段は任意の楽曲に合う音色を優先してヴィンテージ楽器やややクセのある楽器を使用されている方にも一度試していただきたい楽器です。

その音程の良さと吹きやすさ、ヤマハ特有の、ツボにピッタリと入った時に、とても楽でありながら美しく響き渡る音色を体験すれば、感動を覚えるはずです。

この大野美穂さんもRGSを使用されているようですが、とっても美しい音色ですね。また、学生でありながらめちゃくちゃ上手い^^;

大野美穂　華麗なる幻想曲

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当店は実店舗を構えておりませんが、当方普段は立川市付近におりますので、予め都合を合わせ、立川駅近辺のカラオケボックス等でご試奏いただくことは可能です。

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