トロンボーンマウスピースレビュー その4

今回は匿名希望の方からレビューをいただきました!


匿名希望

○使用楽器
Yamaha  custom
YSL-891Z(個人用に改造済)

King  イエローブラス  3B

○使用マウスピース
Pickett Brass WG(ワイクリフ・ゴードン)

○経験年数
9年

○自持ちのマウスピースとの比較
リムの形状がフラットで
口当たりが良く、音を出す際
クリアに発音ができるのがAR

また、重めのマウスピースがすきで
今のマウスピースもヘビーですが
それを超す重さで
しっかりと重心がとれました。

○フリーの感想

結論から言うと、とても良いマウスピースでした!
私はジャズを演奏していて、このマウスピースはジャズに必要な(ダイナミクス・アーティキレーション・レスポンス)が他のメーカーのマウスピースに比べ、遙かに良かったです。
また、マウスピース自体に重量があり、しっかりと安定のある音が出るのがとても素晴らしかったです。
あとはARの醍醐味トップとバックボアの組み合わせでより自分好みのマウスピースが作れると言う素晴らしいマウスピースでした。
ARレゾナンスのマウスピースは全音域において鳴らしやすく、ペダルトーンははっきりとした輪郭のあり太い音が鳴らせ、高音域では明るく表現がつけやすい音色で安定感のある音が出せました。

リムがフラット気味なので口当たりがとても良くて長時間のplayでもバテにくくプレスを少なくしてもしっかりと音が出るエッヂの作りでベテランはもちろん、初心者がレベルアップマウスピースにするのも大丈夫な感じです。

私はトップが25.10 60 とMバックボアの組み合わせがオススメです。とにかく吹きやすい!!
値段的にもお求めしやすい値段!

○どんな方にオススメか

スモールシャンクはジャズの中でも
ファンクやブルース向のマウスピースだと思いました
ですので
ファングやフュージョン、ロック、
ブルースを中心としてる方や
ビックバンドジャズのリードトロンボーンの方にはおすすめのマウスピースです